株式とFXの違いって?
FXは株式取引とかなり似ているため良く比較対象になりますが、
最も違うポイントは取引時間の違いかもしれません。
株式取引の取引時間は午前9時から11時からと
午後12時30分から15時までの2回で月曜日から金曜日までの間に
取引を行うことが出来ますが、祝日は休みとなり、
取引が出来る平日でもわずか4時間半しか取引を行うことが出来ません。
その点FXは月曜日の朝7時から土曜日の朝7時までの時間なら
いつでも何度でも取引をすることが可能なうえ、祝日でも休みにはなりません。
そのため午前中は家事で忙しい専業主婦の方や
日中には仕事で忙しい会社員の人でもFXなら少し空いた時間でも
取引を行うことが出来るのです。
加えて自分がパソコンの前にいない間にも取引出来るような
注文システムが充実していますので、取引の絶好の機会を逃すこともありません。
専業主婦の方の中にはお昼に家事を済ませて
深夜の時間帯に集中して取引を行っている人もいたり、
会社員の人もランチタイムにスマホからFX取引を行ったりしている人もいます。
FX取引が自分に合った取引時間を選ぶことが出来るおかげで、
今までは取引の機会が無かった人にも取引の機会が生まれ、
大勢の人がトレーダーとして活動出来るようになったとも言えます。
また株式相場の場合、突発的な事態が起こったとしても
「取引時間外だから取引が出来ない」というようなことが多いですが、
FXの場合は基本土日以外はいつでも取引が出来るので、
突発的な報道などにもいち早く反応することが出来ます。
そのような面でも24時間取引はかなり優遇された環境だと考えられます。